学校は勉強するだけのところではない!
みなさんこんにちは!SHAKKUです!
最近生徒がこんなことを言います。
「単位さえ取れればいい」「卒業さえできればいい」
学校には勉強だけ、授業を受けにくるだけのところなんでしょうか?
個人的には勉強よりも大切なことがたくさん学べるところが学校だと思います。
先週クラスマッチがありました。私は生徒会を主で持っています。行事の企画・運営は生徒自身にさせることにしています。生徒自身が競技、ルール、当日のスケジュールまで決めていきます。
3年前までは教員が決めたことを生徒会の生徒が、お手伝いをするような感じで動いていました。
当日は私は一切口を挟まないようにしています(何度も口を挟みたい場面はありましたが我慢します)。
この企画・運営する際に「自分で考える力」「他者を楽しませる力」などが学べると思います。
もちろん授業の中でも養われるものだと思いますが、行事などを通してより本質的に身につけられるものではないかと思います。
「勉学を通じて学べる思考力や読解力、創造力などは勉強以外の学校生活などを通してより本質的に学べる」
「体育祭で優勝するために」「友達と仲直りするために」「あのチームに勝つために」「あの子を振り向かせるやめに」
部活や恋、友人関係など様々な場面で人間的な成長ができる場面がめちゃくちゃあります!!
学校を卒業した後の人生を幸せに生きるための糧となるものが、学校生活の節々に散りばめられていることを考えれば、勉強はその一部であるだけで、「学校は勉強をしにくるところ」だけではないと思っています!
なので今の日本の学校教育の問題として、「学校は勉強をするところ」「大学受験に受かるため」のものになっているのではないかと思います。
その環境が嫌で私は、3年後に学校の現場を離れようと思っています。今の教育システムの根本から変えないと価値観というものは変わらないかと。
もっと生きるために必要な力である、「思考力」や「読解力」「創造力」「自己解決力」などを本質的に身につけることができるプログラムを組めないかなと思いますし、私は今後そのような仕事をしたいと思っています。
ではまた!