大人が楽しんでいないと、子供が未来に希望を持てない
みなさんこんにちは!SHAKKUです!
最近授業中、生徒と混じってバドミントンをしていると言われました。「先生が1番楽しんでるじゃん」。これは私にとっては最高の褒め言葉ですね!
私が仕事をしている上で意識していることのひとつで、「楽しそうにする!」です!
これから社会に出る子供たちはよく言われます。「社会は厳しいぞ」「お金を稼ぐのは大変だぞ」と。それはその通りで、とても大変です。
ただ教員が、大人が、きつそうに仕事してたり、イライラしてたら子供はどう思うでしょうか?
こういうことも言われます。
「先生たちって大変そうやね。」「大人になりたくない。不安。」と。
私は生徒にこう言います。
「今が一番楽しいぞ!」
生徒が将来に不安を感じたまま、卒業していったり、学校生活を送るのは非常に不本意です。
私自身が学校生活(仕事)を楽しんで送ることが、生徒に対していい見本になると思っています。
特に生徒と話をする中で、「学校が楽しくない」「学校に来たくない」「授業が面白くない」などネガティブな発言をよく聞きます。
感じることは、今自分がいる環境や条件などに充実感を得ることができず、他人のせいにしたり、何かのせいにしたりする子供が多いのかと。
「今の環境をいかに楽しむことができるか、充実させることができるか」は人生を送る上で非常に大切な能力のように感じます。
そしてその環境に物足りなさを感じるのであれば、より良くするために改善することはもっと大切なことであると思います。
そのための見本となるような大人をもっとたくさん、教員の中から増やしていけたらなと思います。
教員という職は多忙で確かにブラック職場かもしれませんが、その環境を改善すること(私は個人的にできることで定時に帰ることを意識してます)、そして今の環境を楽しむこと忘れずに過ごしていきたいです。