「考え方」と「生き方」を学ぶことの重要性
こんにちはshakkuです!
自分の子供を育てていても、教師として子供に接していてもですが、何かを「教える」ということはやはり子供のためにならないのではないかと思いました。
結論から言えば、「考え方」と「生き方」を学べる環境を作ってあげることが大人の役割ではないかなと思います。
今の学校でやっていることを何か答えを教えてあげることが多いのではないかなと思います。
授業はもちろん人間関係まで、、、、
子供たちが喧嘩したりした時も、教員が仲裁に入って仲直りさせたりしていませんか?
とにかく今の世の中が子供の生活に介入していきすぎなんのかなと思います。
なので先ほど述べた2つを学べる環境を作ること!
考え方という観点から言えば、
「物事に対して自分なりにこう思う、こう考えると」
「課題を解決するための筋道の考え方」
など生きていくために必要な力を身につける力が必要だと思います。
もう一個の「生き方」については、自分が生きていく上での「ポリシー」みたいなものと「生き抜く力」(これは考え方に通ずる部分もあるかもしれません)が大切かと。
例えば「道端にゴミを捨ててはいけない」とか当たり前のことなんだけど、物事の善悪などを「自分なり」で良いので、「かっこいい生き方」みたいなのを育てていった方がいいと思います。それが「ポリシー」という部分では大切なことであるし、それを自然と身につけることができる環境や仕組みを作れればなと思います。(ただこれに関しては叱られて気づくということもあるのかもしれません)
もう一個の生き抜く力としては、単純に生きるための力というか笑
本当にしょうもないんですけど、壁掛けテレビの付け方とか家具の組み立て方とか笑
例えがおかしいんですけど、そういう日常生活の中に潜む生きるために必要な力なんかは、前に述べた「考える力」と通ずるものがあると思います。
もう一個は「メンタル」の部分ですかね。
「ポジティブシンキング」というとわかりやすいと思いますが、物事を悲観的に見てしまうような人生を送ることになるとやはりきついかなと思います。
このような力というのは、やはりなかなか教えることができないものではないかと思います。
子供たちが自分達で「経験」して身につけていくことができる力であると思いますので、その経験ができる「環境」を大人が作っていけたらなと思います。
ただ私一人で学校教育の実情を変えることは難しいのが現実です。
将来は、自分で独立してそのような環境を作ることができるようになればいいな思います!!